アメリカ・サンフランシスコで開催されたウィンター・ファンシーフードショー2018に出展しました。1月21~23日。
全米・世界から出展企業、約1500社、来場者数20000人を記録する北米最大規模の食品見本市です。
日本はとても寒い時でしたが、サンフランシスコはそこまでの寒さもなく過ごしやすい気温でした。曇り空、雨は多かったですが・・・。
同じ堺市ブースにて「伝統工芸士」田原俊一氏による研ぎの実演、研ぎ方講習、
料理研究家であり和食のスペシャリスト近藤一樹先生の、堺打刃物を使った魚の活け作り・野菜の飾り切り実演などが行われ、
たくさんの方が興味深く見入っておられました。
当社ブースでは、プロ向けの包丁「景清」シリーズを展開。
現地のシェフ、レストラン関係者、フード関係者など、たくさんの方に堺の包丁・ものづくり・歴史についてお話しする事が出来ました。
現地の方とお話ししていると、日本の包丁・食文化(寿司、和食)・日本のものづくり、特に食文化に関心・リスペクトを持っている方が多いと感じました。
世界中の人たちに堺の包丁を広めていくうえで、日本の食文化・歴史などもっと勉強しなければならないと思いました。
出展にあたりお世話になった方々、本当にありがとうございました。